2026.07.10

講座

日比谷図書文化館

日比谷図書文化館 令和8年度特別展「発見された東京の化石」関連講座

特別展「発見された東京の化石」関連講座

 

<関連講座①>

東京のナウマンゾウー都市の開発でめざめたゾウたちー

講 師:高橋 啓一(滋賀県立琵琶湖博物館 名誉館長)

日 時:2026年9月19日(土曜日)午後2時~午後3時30分(午後1時30分開場)

・お申し込み開始:2026年8月1日(土曜日) 午前10時より

・概 要:ナウマンゾウは日本の代表的な化石のひとつです。10種類ほど知られている日本のゾウ化石の中では最もたくさん発見されており、その産地数は北海道から宮崎まで300か所以上に及びます。その中でも、東京はナウマンゾウが集中して発見されている地域なのですが、その理由は、明治以降の東京の都市化と関係しています。講演では、最新の研究成果も踏まえて、ナウマンゾウがどんなゾウなのか、東京でどのようなナウマンゾウが発見されているのか、などについてお話をします。

https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20260919-post_949/index.html

 

<関連講座②>

千代田区の地形・地質の成り立ちを探る

講 師:鈴木 毅彦(東京都立大学 都市環境学部 教授)

日 時:2026年9月27日(日曜日)午後2時~午後3時30分(午後1時30分開場)

・お申し込み開始:2026年8月9日(日曜日) 午前10時より

・概 要:千代田区には緑に囲まれた皇居が広がる一方で、数多くの高層ビルが存在します。それらは武蔵野台地の東端とその前に広がる東京低地の上につくられています。これらの地形やその地下に存在する地質は、いずれも氷期・間氷期サイクルと呼ばれる万年単位の気候変動による海面の昇降と、地殻変動を反映して形成されました。また台地の上には富士山や箱根火山などの噴火に関係した火山灰が堆積しています。講演では地球環境の変化を反映して、関東平野とその中心にある千代田区の地形・地質の成り立ちを紹介します。

https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20260927-post_950/index.html

 

<関連講座③>

東京の地下に眠る貝化石

講 師:佐々木 猛智(東京大学 総合研究博物館 准教授)

日 時:2026年10月4日(日曜日)午後2時~午後3時30分(午後1時30分開場)

・お申し込み開始:2026年8月16日(日曜日) 午前10時より

・概 要:東京は化石の大産地です。東京の低地はかつて海面下にあり、その際に堆積した地層の中には、多量の貝化石が保存されています。地層の面積は広大であり、東京は日本有数の化石産地として選定されるべきですが、現実には発掘ができない「幻の産地」となっています。明治期から昭和初期にかけて東京帝国大学で研究された標本は、現在では再入手が不可能な貴重資料となっており、1932年に麹町区(現在の千代田区)から報告された化石も、その代表的な例です。また、貝化石からは、東京の気候変動を知ることができます。その結果、極めて寒冷な時期と温暖な時期があったことが明らかになっています。本講座では、東京における化石の特徴とその学術的価値、さらに化石から読み解く過去の気候変動について紹介します。

https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20261004-post_951/index.html

 

<福井県とのコラボ企画>

スペシャル講演「福井県のジオ(Geo)年縞×恐竜 研究の最前線2026」

第1部:7万枚の地層を数えるー日本の小さな湖が「世界標準ものさし」になるまで

・第2部:恐竜研究はここまで進んだー日本の恐竜と最新研究が描き出す恐竜

講 師:(第1部)中川 毅(立命館大学 古気候学研究センター長・教授)

     (第2部)柴田 正輝(福井県立大学 恐竜学部 教授)

日 時:2026年10月12日(月曜日・祝日)午後2時~午後4時(午後1時30分開場)

・お申し込み開始:2026年8月24日(月曜日) 午前10時より

・概 要:

第1部 7万枚の地層を数える―日本の小さな湖が「世界標準ものさし」になるまで―

日本は時計産業において世界をリードする地位を占めていますが、地質時代の時間をクオーツ時計で測ることはできません。地質学者たちは、遠い昔の年代を測るための専用の時計、あるいは「ものさし」を持っています。そして世界中の地質学者が使う「年代のものさし」の主要なパーツが、じつはメイド・イン・ジャパンなのです。福井県にある水月湖(すいげつこ)という湖の底で見つかった特殊な地層から、科学者たちがたった1本の「ものさし」を作り上げるまで、20年を超える時間が必要でした。講演では、決して平坦ではなかったその開発の物語をご紹介します。

第2部 恐竜研究はここまで進んだ ―日本の恐竜と最新研究が描き出す恐竜―

近年、恐竜研究は世界各地に広がり、大きな進歩を遂げています。これまで分からなかったことが次々と明らかになり、恐竜の姿が昔とは大きく異なっています。映画やテレビで見る恐竜は、最新の恐竜なのでしょうか?
本講演では、日本における恐竜研究の歴史や、発見された恐竜化石、国内外の発掘調査の様子を紹介しながら、CTなどの最新技術によってどのように恐竜の姿や暮らしが復元されているのか、最新の研究成果を交えて紹介します。

https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20261012-geo_2026/index.html

 

【共通事項】

会 場:日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)

定 員:200名(事前申し込み順、定員になり次第締切)

参加費:1,000円(千代田区民500円)

概要

開催日時
①2026年9月19日(土曜日)午後2時~午後3時30分/②2026年9月27日(日曜日)午後2時~午後3時30分/③2026年10月4日(日曜日)午後2時~午後3時30分/福井県とのコラボ企画:2026年10月12日(月曜日・祝曜日)午後2時~午後4時
開催場所
日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)
住所
東京都千代田区日比谷公園1-4
料金
有料
URL
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20260705-tokyonokaseki/
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