展覧会情報
2026.03.21
明治大学博物館
1940~50年代頃の東京銀座で精陶社という陶器商が営業をしていました。同社は柿右衛門焼・鍋島焼を販売していましたが、廃業の後、ご子孫の手許にあったまとまった数の商品を当館で受贈しました。佐賀藩廃藩後の御用窯の継承、十二代酒井田柿右衛門が赤絵で有名な柿右衛門様式(濁手)を復興する以前、といった陶磁史のミッシングを埋めるそれらの品々は、近年高まりを見せつつある近代以降の陶磁史研究において将来の利活用が見込まれます。